8月14日、毎年三男の命日には棚経をあげてもらうため、赤羽の「静勝寺」から朝一番でお坊さんが我が家に出向いてくれます。こちらは母の実家の菩提寺です。
三男・力郎の一周忌にお墓ができるまで、「静勝寺」の納骨堂に預かってもらっていました。今年で30年通ってくれているお坊さんは、「当時20代でしたが、58歳になりました」としみじみ話されていました。長男が結婚して嫁さんが加わり、ハイハイしていた初孫は小学校5年生になりました。下の孫も2年生、次男をまじえ6人が毎年早朝に我が家に集合する年中行事となっています。
棚経の後、今年も孫のさをり体験教室が始まりました。SAORI東京の体験教室にも行ったことのある二人は、これで4回目となるためだんだん手つきも堂に入ってきました。自分の好きな色がはっきりしていて、お姉ちゃんはオレンジや黄緑系でタペストリーを仕上げ、夏休みの自由研究にすると持ち帰りました。妹はブルー紫系を選んで作品を仕上げ、バッグにしてねと置いていきました。私に宿題が出来てしまいました。
2年生と5年生ですが年の差は関係なく、すぐ楽しめるのがさをりのさをりたる所以です。
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