ミシンが動かなくなり、さをりの作品が縫えないとあわてて修理したばかりだったのですが、その修理店を紹介してくれた協同研のメンバーが、ミシンを配置していた下請けの方が施設に入居するので、そのミシンを回収して譲ってくれるというのです。夫さん兄弟が2人がかりで重い工業用ミシンを我が家に運び込んでくれました。感謝!
その後、和光へ回り母の書道の本や辞典を持ち帰ってもらいました。中年になって夫婦で同じ趣味を持とうと始めた書道で、以前は筆や紙や硯をお分けしたのですが、かな文字も上達してきたので書籍も大変喜んでいただけました。
ところで工業用ミシンは直線縫いだけの単機能で、何せ縫う速度が速い!工場などで時間を競う作業用のため、ペダルを優しく踏んでゆっくり縫えるようになるのが課題。また糸通しがさらに複雑で、マシンの下のプールに大量の油を満たしていて、マシン全体に油を浸透させて動かすという作りになっています。宝の持ち腐れにならぬように、頑張って技術をマスターしなければなりません。
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