最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2013-12-11

ネパール子ども基金 里子からの手紙


里子支援活動をされたいるネパールのNGO団体HEENEPの代表・ウッタムさんから里子の手紙が届きました。
10月に、今年2回目となるチョウバス村訪問を実施されたそうです。
里子から託された里親への手紙が翻訳され海を越えて日本に到着。
里子たちの写真を見ると、みんな大きく成長しています。
信じられないほど背が伸びた男の子や結婚した女の子もいます。
来年早々里親の会を持ち、来年度の支援金と里子への手紙を持ち寄りたいと思います。



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ネパール子ども基金 里親のさま
マナステ!こんにちは
皆さまお変わりなくお元気でお過ごしのことと存じます。
こちらネパールにて、私たちHEENEPのメンバー・里子達も皆元気にしております。
さて、私達は5月下旬と10月上旬にチャウバス村を無事訪問を終え、里子達に学用品などの支援を届けることができました。
皆さまからお手紙も里子達の手元に届き、皆が大変喜んでいました。どうもありがとうございました。


支援と共に届く手紙を里子達は毎回楽しみに しています。 このように手紙を通して支援・交流することは、里子達の成長に大きな意味を持つと思います。
恒例の手紙と成績表、写真などを送ります。
ところで、前回行われた教育ツァーは、予想以上に里子達に大変好評でした。
また是非行きたいと楽しみに待ち焦がれている里子達の気持に応えるために、皆さまからの支援金の範囲内で、今回も企画を考案中です。
また、HEENEPから一方通行の支援・援助だけでなく、村の生活を少しでも発展させるために、村の


コミュニティと共同で成し遂げられるような援助(共同水場の建設・整備や家庭用トイレの設置など)ができないかと考えています。
毎年のように今年こそはと言われながら、未だにチャウバス村には電気が来ていません。村全体のライフラインを整えることによって、各家庭における生活水準向上にむけての手助けができると思っています。
私達HEENEPのボランチェア活動、及び資金内容について、皆さまに理解いただき、大変嬉しく思うと共に大きな励みとなって織ります。
至らない点も数多くあり改善の余地が多々ありま


すが、里親さまとのより良い信頼関係が築き上げられるよう、また何よりも里子達の教育支援活動を継続していけるよう、今後も皆で協力・努力していきたいと思っています。
現在、前年度(2012年7月~2013年7月15日)の会計報告/決算書類作成が私達メンバーや監査人によって進められております。
これらの書類をネパール内務省のGDO地方事務所に提出し、入念なチェックを得て、年に1度の行進が行われ、NGO運営が許可されます。
この更新手続きがネパール的になかなかスムーズにいかず、あちこちへ何度も足を運ぶことになる


のですが、これもボランティアの一環と見据え、皆でがんばっています。
決算書は、もうしばらくかかりそうですが、行進後お送りする予定です。
それでは皆さまどうかお体に気をつけてお過ごしください。ダニャバード!ありがとうございます。
HEENEP一同

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