facebookでシェアした藤原紀香のコメント |
日本母親大会の記念講演の講師だった伊藤真さんは、講演の中で次のように話された。
「人間は間違いを犯す。戦前の日本人も知らず知らずのうちに多数の意見に押し切られ、何も言えずに
戦争に加担していった。法律は多数派の声だが、多数意見が常に正しいとは限らない。
おかしいと思ったら声をあげよう。多数の意見に歯止めをかけるのが憲法である。
国が国民を制限する法律と、国民が国、政府を縛る憲法の違いを明確にして、憲法を学び主体的に
生きよう。」
藤原紀香もこの法律はおかしいと思って声をあげたのでしょう。
国会では多数を占める自民党、公明党の数で、秘密保全法は制定されようとしています。
でも最高法規である憲法には、国民の「知る権利」がしっかり明記されているのです。
憲法で守られている国民の「知る権利」を、この法律は縛ろうとしています。
そして、制定以前から、法律に疑問を持った人を公安警察が背後関係を調査している
というのです。
戦前、戦争に反対した人を治安維持法違反で捉え、戦争に突き進んでいったのと同じことを、
この国はやろうとしているのではないでしょうか。
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