最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-11-24

ネパールからMさんが「NPOさをりひろば」へ 

通訳をするKCさん
AWEP アジア女性自立プロジェクトを通じて、ネパールの人身売買の被害者を支援するシェルター活動をしているリーナさんが来日しました。
NPOさをりひろばの「国際ボランティアカレッジ」の今年の留学生です。
カレッジの補助金を出して下さる真如苑さんの社会交流部へご挨拶に行く際のネパール語の通訳を急遽探してほしいと依頼が来ました。
アフリカのモーリシャスを旅行中のJUKUさんにメールをしたところ、横浜の関内でネパール料理店を経営しているKCさんを紹介してくれました。

インドカレー店での昼食

大阪本部からさをりひろば担当のTさんがリーナさんと上京。
立川で落ち合った東京のスタッフを交えた5人は自己紹介ももどかしく真如苑さんへ向かいました。
ご挨拶が終わり、緊張していたリーナさんもカレーを食べて笑顔が戻りました。
夕方、新幹線で大阪に戻り、1カ月のさをり織りの講習を受けます。
織り機をネパールに贈り、リーナさんの覚えた織りと縫製の技術でシェルターの女性達の仕事起こしに繋げるのが、今回の目的です。

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