最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-11-30

HPプロジェクト忘年会 in 「鱗」

スティーブ・ジョブズ I
説明を追加
スティーブ・ジョブズ II
説明を追加
元職場のHPプロジェクトメンバー4人で恒例の忘年会を開催しました。
今回は西永福の「鱗」で開催するため、近くに住むあややも呼び出し、飛び入り参加です。
彼女はフランス旅行から帰ってきたばかりで、おみやげ話に花が咲きました。

プロジェクトのKさんから借りっぱなしだった「スティーブ・ジョブズ」2分冊をやっと読み終え、返却することが出来ました。
この自伝は、ジョブズの出生から、少年時代、アップルの立上げ、追放を経て、ディズニーとの映画製作、iTunes、iPod、iPhone、iPadの発売などの流れが、なるほどと分かります。
特にボブ・ディランに憧れ、ジョーン・バエズと付き合っていたとは初耳でした。

2012-11-27

高田松原の一本松

ちゃま2と陸禅高田を訪問した諏訪さんからいただいた俳句と写真を紹介します。


在りし日の一本松





















お土産の被災松で作ったストラップ

2012-11-26

大船渡市三陸町吉浜の根白漁港

今月初め、ちゃま2が訪問した大船渡市のTさんから送られてきた3.11当日の根白漁港の写真です。

2011.3.11 第一波は、手前のガードレールの中ほどまで登った。
左の小屋は波にはじかれて傾き、繋がれていた漁船は巻き込まれて転覆している。
下の作業場の青屋根は奈美にかくれている。
津波が引いて、防波堤の基礎まで海底が見える。
渦巻いて、漁船が固まって転がっている。防波堤も破壊された。
養殖用の浮玉のついたロ^プも絡まっている。次の波が迫ってきた。
2010年12月頃の根白漁港。長く突き出した防波堤の先に赤灯台があり、
港内には、サケ、マスなどの回遊魚をとる定期網漁やイカ釣りの中型漁船。
またワカメやホタテの養殖に使う船が、下の作業場の青屋根のかげに繋がれている。
左は塩蔵ワカメなどの作業小屋。

2012-11-25

七五三


日程の調整が取れず遅まきになった七五三ですが、天気に恵まれほっとしました。
私の結婚に際して母が持たせてくれた真っ赤な羽織りを、仕立て直して上の孫の着物にしました。
写真では分かりませんが、地模様と絞りがなかなか素敵で、会食をしたお店の女将に褒められ、サイズもピッタリでばぁちゃんとしては満足です。
チビはこの日のために髪を切らずに頑張った甲斐もあり、何とかアップにすることが出来ました。
前髪がうるさくなり、じゃま!と連発していたのですが、やっと切ることが出来そうです。
会食の後に、11月の誕生日の私と上の孫のバースデーケーキが持ち込まれ、二人でロウソクの火を消しました。

2012-11-24

浩子の絵

ギャラリー&スペース
退職者友の会で紹介のあった「浩子の絵」を、菊名まで見に行きました。
彼女は退職後、クロッキーをはじめて10年余。
電車の中で座席に座る人物をスケッチしたノートが何冊も重ねられていました。
クロッキーのモデルはなんと私ではないか!と思うほど、高齢な体が大胆に描写されていました。
モデルって美しい体の人でなくてもできるの?と言うと、この恰好でずっと動かないでいるのは大変なのよ、そうそう出来るものではないと言われてしまいました。




ネパールからMさんが「NPOさをりひろば」へ 

通訳をするKCさん
AWEP アジア女性自立プロジェクトを通じて、ネパールの人身売買の被害者を支援するシェルター活動をしているリーナさんが来日しました。
NPOさをりひろばの「国際ボランティアカレッジ」の今年の留学生です。
カレッジの補助金を出して下さる真如苑さんの社会交流部へご挨拶に行く際のネパール語の通訳を急遽探してほしいと依頼が来ました。
アフリカのモーリシャスを旅行中のJUKUさんにメールをしたところ、横浜の関内でネパール料理店を経営しているKCさんを紹介してくれました。

インドカレー店での昼食

大阪本部からさをりひろば担当のTさんがリーナさんと上京。
立川で落ち合った東京のスタッフを交えた5人は自己紹介ももどかしく真如苑さんへ向かいました。
ご挨拶が終わり、緊張していたリーナさんもカレーを食べて笑顔が戻りました。
夕方、新幹線で大阪に戻り、1カ月のさをり織りの講習を受けます。
織り機をネパールに贈り、リーナさんの覚えた織りと縫製の技術でシェルターの女性達の仕事起こしに繋げるのが、今回の目的です。

2012-11-20

クリスマス飾り

フリースの雪だるまとクリスマスツリー

今回の室礼教室は、来月のクリスマスにちなんで可愛い折り紙のサンタとクリスマスツリーの飾りが出来ました。
フリースの雪だるまがなにか違う感じと思ったら、三段になっているのですね。
早速、孫にプレゼントしようと思います。

2012-11-18

中国王朝の至宝 

私の誕生日のこの日、上野の東京国立博物館で開催中の「中国王朝の至宝」を観てきました。
冷たい風が強く吹く上野公園を横切り、イルミネーションを見ながら平成館に向いました。

いろいろ険悪な状態になっている両国ですが、日中国交正常化40周年を記念して展覧会が開催されています。

日本では縄文時代と言われていた頃、中国では初期王朝の夏・殷の時代から、宋までの歴代王朝の出土品を展示しています。

中国4000年の歴史、当時の日本と比較するとその文化の高さに驚かされます。

誕生日会食はうなぎ料理をご馳走になりました。
お店は黒服と和服のサービス担当者、客筋は日本語の巧みな中国の方と年配の女性、派手なスーツの紳士のカップル?と、「若者が入ることなど出来ない店だな」と息子が思わず漏らしていました。

2012-11-17

城みさを100歳展

11月15日から「SAORI東京」では、「城みさを100歳展」が開かれています。
前日にはみさを先生の作品を棒とテングスで吊るし、パネルを壁に張り出すなど重労働でした。
身軽な若い人たちがいるのですが、私が一番背が高いため、三脚や机に上り老骨鞭打って汗をかきかき飾りつけました。
城みさを先生の笑顔が目に飛び込む「SAORI東京」の店舗
城みさを先生の作品の前にはみさを人形
教室の窓を飾るみさを先生の作品
さをりの歴史パネルとみさを語録の色紙  派手地味マフラー
スタッフルームに60代と70代の写真
ミーティングコーナーには40代の写真
教室中央には50代の写真


2012-11-16

「江戸東京博物館」見学とちゃんこ鍋交流会

「退職者友の会」の2012秋の交流会はJR両国駅に集合。
「江戸東京博物館」を1時間見学し、ちゃんこ鍋で昼食交流会。
博物館の入館料は65歳以上は半額の300円。
20名集まると団体割引で480円になるというので65歳未満の人数に数えようとすると、高齢者集団のため対象者は少数とのこと。トホホ
江戸東京博物館でガイドさんの説明を受ける









ちゃんこ鍋を囲む女性陣
F氏の閉会の辞

2012-11-15

日の浦姫物語

稲若/魚名・藤原竜也
日の浦姫・大竹しのぶ
「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の7作目は、大竹しのぶと藤原竜也の「日の浦姫物語」
この初演は1978年、文学座の杉村春子に当て書きした作品。
演出は木村光一だったが、今回の演出は蜷川幸雄。
15歳から老婆までを演じ分け、近親相姦で兄と息子を愛する女を演じる大竹しのぶの演技に脱帽。

2012-11-10

SAORI東京・適塾展 第2日目

コースターの体験織
3時からKさんが当番スタッフに加わって、体験織のコースターの織り方を子ども達に教えてくれていました。
この子たちは織っていくうちに熱が入り、もう1回とおねだりして2枚もコースターを作ってごきげんでした。
その様子をお母さんが奥からさかんに撮影しています。

元職場の同僚が2人適塾展をのぞいてくれました。
いろいろ着替えて楽しんで帰ったいきました。




昨日、私の作った半コートが売れましたが、今日はロングベストが売れ完売です。
一方私は7月からスタッフになったYさんの作品を購入しました。
義娘の誕生日プレゼントに贈ろうと思います。
赤と黒の織り分けしたマフラーは、若い人の作品らしくしゃれた感覚の物です。彼女の第1回適塾展の作品とのちのち価値が出るかも。

NO.2 ロングベスト
自作のマフラーのYさん
元職場の同僚


2012-11-09

糸でつながる さをり東京適塾展 11/9-11

NO.1 半コート
今日から日曜日まで、恒例の適塾展を青山の「アートスペース リビーナ」で開催しています。
初日の午前中、大阪本部から代表が来られ、いろいろ指示をだされ、会場の写真をさかんに撮られていました。
昨日は教室の移転先の候補物件を見られ決定、引越は12/26の予定とか。
12/25~28は教室をお休みして引越整理して、年明けから新しい教室でスタート。
1月末には「無心に織る展」を新教室で開催しお披露目となるようです。

午前中マリドラさん、午後から高校の同級生Oさんが来られ、さをり服を購入してくれました。
同級生の彼女はなんと私の作品をお買い上げ。
好きな色合いと即決。
でもよく似合っていますよね!
この半コートは火曜日に協同研の I さん宅へ駆け込み、ボタンの最終取り付けをしました。



2012-11-07

さをりマフラーは陸前高田へ

松島の遊覧船の船上からちゃま2が送ってくれた写真です。三人ともなかなか似合っていますね。
今回の旅行は、俳句を通じて横浜と陸前高田の「新日本婦人の会」メンバーが知り合ったのがきっかけで、支援企画の下打合せの旅となったそうです。
昨年末、私の居住地域の「新日本婦人の会」でもネックウオーマーをメンバーが毛糸で編み、約80枚も現地に贈っています。
私はさをりのネックウオーマーを2枚作り参加しました。
さて、ちゃま2の地域の支援企画はどのようなものになるのでしょうか!みやげ話が楽しみです。

妹のTさん(陸前高田)と右はお姉さん(一関)

私たちの贈ったネックウォーマー

同行の二人とTさん(大船渡)

2012-11-04

ギャランティ事務所さよならパーティ

軽くなったiPhone5
通いなれたギャランティの事務所が移転することとなり、さよならパーティが開かれました。
ところが内実は、突然南アフリカから帰国したピンヤさんの報告会と相成りました。
iPhone5でピンヤ報告をビデオで撮りまくるmaeさん。
YouTubeでのビデオ無料アップの15分制限が撤廃されたのでこれを活用しない訳にはいきません。
南アフリカワイン、板橋の名店街のケーキ、築地名店の卵焼き、おせんべいの詰め合わせとメンバーが思い思いに持参したおつまみとmaeさんの用意したビールで宴は盛り上がります。

ピンヤさん大いに語る

マンション管理組合の理事会のため退室した私に代わって、マラソンの練習を終えたtantanがその後に登場したとのこと。
ICT勉強会の面々とのやり取りがメール送信されてきたので、ビデオ映像で後半の宴を楽しみました。

2012-11-03

キンコ作・手編みの手提げ

手編みの手提げ
昨日の「サロンポエム」で、キンコちゃんから大原先生、高岡先生、ちゃま2に変わり織のポシェットがプレゼントされました。
私には織り物はプレゼント出来ない?と、手編みの手提げバッグを作ってくれました。
雪の結晶のような編み目が並んだ素朴な感じのワンマイルバッグです。
最近、医者通いが増えたのでお財布と保険証、診察券、ハンカチ、テッシュを入れて、ちょっと出かけるのにピッタリです。
団塊の世代の最後1949年生まれのお姉さま方、マリドラさん、カッチャン、いでチャンはキンコ宅に集まり、編み物に余念がありません。
今度はカード織りにチャレンジするそうです。
腕がメキメキ上がって、ベレー帽、室内履き、バッグと作品が完成しています。


2012-11-02

サロン ポエム

マリドラ宅での大原先生の朗読
ひさしぶりにポエムの朗読会がマリドラ宅で開かれました。
大原穣子先生、高岡岑郷先生を迎え、ちらし寿司の軽食付き。
この日の朝、ちゃま2から「さをりの小物を譲ってくれない?」とのメールが入り、東北支援企画のための下打合せ旅行に、お土産として持って行きたいと言うのです。それも3人分。
あわてて織り上がったばかりのマフラーを洗濯、縮じゅうして干し、アイロンで仕上げて、マリドラ宅に到着したのは午後3時、1時間の遅刻です。
協同研のIさんが作ってくれたさをり布のブローチがピッタリ決まっています。


姉妹A用
姉妹B用
男性用