最近、おもうこと
50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。
定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。
大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。
もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、
2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。
里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。
そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。
2012-09-09
オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会
台風で延期されていた「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」が開催されました。
明日は休刊日のため各紙の速報をのぞいてみました。(写真は「しんぶん赤旗HP」の速報から)
宜野湾海浜公園には主催者発表10万1000人の人々が集り、米軍基地関連の集会では過去最大だったそうです。
私の所属する「朗読サークルポエム」の15周年企画で朗読した「命どぅ宝」で取り上げた、「米兵3人による少女暴行事件」に抗議する1995年10月21日の県民大会は、8万5千人の参加でした。
普天間基地は世界で一番危険な基地と言われ、ドーナッツ型の真ん中に基地があり、それを囲むように居住地があります。私も「佐喜眞美術館」を訪れた時に実感しました。
ところで昨日、オスプレイがノースカロライナの市街地に緊急着陸したというニュースが流れましたが、政府は事故ではないと配備方針を変えない意向。
以前、米国の説明を受けた際、森元防衛大臣が「オスプレイの事故は機体自体の欠陥ではなく、人為的なミスが原因だから安全である。」と言っていました。
そこで、思い出すのが、ブログ「知平の徒然草」の9/3付「まちがいの日々」。
NHK放送大学の芳賀先生の特別講演「ヒューマンエラー」を聴講したchiheiさんが、次のように書いています。
『ヒューマンエラーは、単なる個人のうっかりミスではなく、「機械と人間が働くときに、人間に起きるミスである。それには対策が必要。
ヒューマンエラーの観点から言えば、100%正確に操縦しなければ墜落する航空機はとうてい安全とは言えない。』
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