最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-09-19

初出勤

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今日からSAORI東京に出勤です。
8時半に家を出て新宿サザンテラス口から歩いてSAORIへ。
途中で「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」に寄り、ミニドーナッツの詰め合わせを買い、挨拶代わりに昼食後午前の生徒さんといただきました。

この日のさをり服は、どこかの国旗を連想する薄手の織地
で作ったチュニック。
前夜、ミシンが生地に響くので手縫いで裾を纏りました。
これから着て行く服を作るのが、出勤の無い日のお仕事です。

教室での初仕事は、自宅で織り始めようとしたら糸がこんがらかって筬通しが出来ないと教室に持ち込まれた方の、太い麻糸のからみを解くお手伝い。

続いて、3日間体験コースの方が10時から入られているので、ベテランスタッフはその方に付き、私は最初から説明なしのスタートです。
午後、体験の方が2mの縦糸成形を終えたところからバトンタッチ。筬通しと横糸の織を説明して4時には織り上げてもらいました。

3時からクリエーターの展示物を転送する準備です。作品の中から大宮分を船橋に転送するのです。
さリコ会員大会で紹介された大宮のスタッフの方から電話が入りましたが、顔を知っていると話すのも親近感が湧きます。
引き継ぎのメインはレジの仕事。授業料、本、部品、適塾展の参加申込金など、どのようにレジ打ちするのか一回では覚えられません。
費目ナンバーは一覧表がありますが、糸の種類と価格を覚えるのが人苦労。
会員への値引きもあり、レジを締めて現金との照合は最後までハラハラです。
忘れないうちに、今日説明されたことをメモにまとめて打ち込んでおきました。
土曜日が祝日なので、水曜日まで1週間、忘れないとよいのですが…。

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