最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-03-09

さをり・リーダース・コミティー 入会審査合格

合格おめでとうございます。
さをり・リーダース・コミティの仲間に入会されることになりましたので、
全国各地で開催される集会や行事に積極的に参加してください。
「クループのみんなで学びあう」というさをりの精神にのっとり、
地域でご活躍されることを期待しています。

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”ゴールインではなくスタートに”

今回のさリコの作品審査に応募してくださったことに対して大変うれしく思います。
人は人生において自分でハードルをつくって挑戦するというのは大変大切なことであると思います。
一つひとつの区切りをつけていかないと、のんべんだらりととしていては、アッという間に終わりが来る
のだと言うことに、気づいた時は既に遅いということになりかねません。
老いは必ず来る、千万語言われても自分の老いは計算に入っていない。
逃げ水のように先へ先へと追いやってしまうもの。
それもその実感をもたぬということも、実は有難いことなのかもしれないが、実体は冷酷に迫ってくる。

毎日書いていても字は確実に忘れる。辞書を片手に書いている。
脳細胞が死んでいくのを如実に見せられている。
あらゆるものが衰えて、その中で感性は死ぬまで衰えないと保障されました。
この天の恵みをフルに活用して生きる。そのためには、その地盤づくりをやることが何より大切となります。
幸いにして吾々は、この感性で生きることをやってきました。
将来に向けて必ずやこの「根本的理念に沿って高齢者の生き方が改善されること必至と思います。
今、若いうちに多くの人々を幸せにする仕事をより深く身につけて頂きたい。
自らも楽しみながら、人様に幸せを分かち合える嬉しい仕事を深く探求して頂きたいと思います。

城みさを

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