最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-12-12

REILWEYS - 愛を伝えられない大人たち-

昨日、7月に我が家を来訪した高校時代の友人と、
4カ月半ぶりに3人で映画を見に行きました。

映画鑑賞が趣味の友人のお勧めで、今回は身につまされそうな「REILWEYS」。

「愛を伝えられない大人たち」というサブタイトルが示す通り、そこには私たちと等身大の夫婦がいました。
涙を誘う悲しい映画ではないのに、物語の当初から知らずに涙が滲んでくる。友人曰く感動の涙。

愚直な夫と、彼を支え、家族を守ってきた妻。
夫の退職を機に看護師の仕事に復帰しようと決心する妻は、理解されず心のすれ違う夫に離婚届をおいて家を出ます。

2人の結婚指輪を投げ捨て、離婚届を出したと電話で妻に告げるシーンでは、一瞬、「え!結末はどうなるの?」とドッキリ!。
思わぬ事故から、妻の働く姿を見た夫が、「終点からまた始めてほしい」と、新しい結婚指輪を渡しプロポーズする展開は妙技。

余貴美子は、宮本輝の作品を舞台化した「錦繍」を観て以来ですが、期待どおりでした。
セリフの少ない三浦友和の演技は、まさにはまり役。



PS
昼前にママ友が来訪。SAORI織の作品の縫製方法についてアドバイスを受けました。
彼女はニットが専門ですが、いつも貴重な意見をくれます。
不二家でランチ、老後の話に花が咲き、持ち帰りのモンブランでお茶し、6時頃慌てて帰られました。

<朗報>
あゆママから、視力訓練をしていた孫の視力検査結果に喜ぶメールが入りました。
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眼鏡をかけはじめてから、初めての視力検査に行ってきました。
前回0.15だったのに、今回0.6に上がっていました。
先生も、何か特別な事やったの?って聞いてきそうな感じでビックリしていました。
言われた通り、見える目隠して過ごしただけなんだけど。
まだ訓練は続くけど、とりあえず嬉しすぎてご報告です。
(娘は)最初は訓練が嫌で爆発しながら頑張ってきました。
今度会った時、たくさん褒めてあげてください。
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