最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-12-16

ネパール里子から26通の手紙が到着

私たちは「ネパール子ども基金」を4年前に立ち上げ、現地のHEE-NEP(Healthy Education & Environment- Nepal)を通じて里親支援活動を行っています。

現在、貧しい家庭の子ども達26名の里親になり、年間一人11,000円の支援金を送っています。

里子達は、①里親に手紙を出すこと、②授業の80%以上に出席して合格点をとること、を約束して支援を受けています。


この度、HEE-NEPから送付された書留(里子の手紙)が、大阪税関の検査を経て、ようやく手元に届きました。
違法な物品が入っていないかの抜き打ち検査なのでしょうが、開披承諾書を郵便局を通じて大阪税関に送り、10日ほどかかって到着しました。

えらい迷惑な話ですが、里親の集いに間に合うことができて一安心。
22日の「ネパール子ども基金・里親の会」で、みなさんにお渡ししたいと思います。

子ども達は一様に、HEENEPの企画で遠足に行ったことを書き綴っています。
私たちがJUKUさんに託した手紙が届く前の4月~5月の段階で書いたもののようです。

折角の文通ですから、里親の書き送った内容を受けた里子達の感想や思いが知りたいところです。
今回は大震災の後で里親はいろいろな思いを書いているので、翻訳に手間取り子ども達に手渡すのが遅れてしまったようで、残念!

0 件のコメント:

コメントを投稿