最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-10-23

「泣き虫なまいき石川啄木」 井上ひさし作

プログラムより
シス・カンパニー公演で、「泣き虫なまいき石川啄木」をいつもの4人組で観劇してきました。

作は、もちろん井上ひさし
演出は、新米演出家?段田安則
出演は、
頼りない一(啄木)に稲垣吾郎
家出する妻に貫地谷しほり
首になった住職の父親に段田安則
嫁いびりの母親に渡辺えり
婦人伝道師の妹に西尾まり
一家に金を貢ぐ金田一京介に鈴木浩介

初演は1986年、こまつ座。
この年、井上ひさしは「泣き虫なまいき石川啄木」の他に「國語元年」「花よりタンゴ」「キネマの天地」と
新作を3本も発表しています。

今年は、「ロマンス」に続く新作の公演を予定していたシス・カンパニーでしたが、井上ひさしの発病で再演に切り替えたといいます。
石川啄木にはスマップの稲垣吾郎でいくと井上ひさしに伝え、本人もピッタリと了解済みだったそうです。

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