最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-09-13

講演「福島原発人災と維持可能な日本づくり」


協同研の9月例会は、職場の大先輩でもある大島茂男さんの「福島原発人災と維持可能な日本づくり」の講演でした。
彼は、「生活文化・地域協同研究会」が発足した20年前からの会員だそうです。

9月20日発刊予定の著書「協同運動と新社会システム」を携えて、闘病中の身体にもかかわらず、元気に朝から仕事をこなし、最後の夜の日程でお話をしてくださいました。
講師を囲んでの恒例の夕食会に参加できなかったのが残念でした。

1. 子どもを放射能汚染からどう守るのか
2. 原発事故の特徴と脱原発の必要性
  ~脱原発は可能なのか~
3. 放射線の人体への影響と対策
  ~事故責任、賠償責任をどのように考えるか~
4. 原発をなくしたら日本のエネルギー政策は大丈夫なのか
  ~脱原発社会とはどういう経済社会なのか~
5. 進んだ省エネ技術の積極的創造
6. エコロジーとデモクラシーの結合、真の国民主権


PS
今日は午前中に医者2カ所と午後はハローワークセミナー、夜は協同研の例会と梯子し、工房によって
我が家に帰り着いたのは11時、ハードスケジュールでした。
その上、協同研の本日の講演のテープ起しを引き受けたので今月は寝不足となりそうです。

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