コミセンでの原発学習会のバザーで、珍しい本を見つけました。
平成5年 和光市教育委員会発行の「花ごよみ」です。
市民グループ「和光の自然に親しむ会」の協力により、市内の自然のガイドブックとして発刊されたものです。
「樹林公園」「熊野神社」「新河岸川の下水処理場」「新倉小学校」などと、馴染の地名が出てきて、20年近く前のことになりますが、当時の自然が生き生きと伝わってきます。
「散歩道の可憐な草花NO.1」「散歩道の可憐な草花NO.2」 の草花を、一度このガイドブックで調べてみたいものです。
<表紙のヤマユリの説明>
「夏になると、雑木林からヤマユリの独自の香りが漂ってきたものだったが、今ではわずかとなってしまった。
生育環境が変化したためか、庭に植えられてしまったためか?やはり、雑木林に咲くヤマユリが最も美しい。
残された自生地を大切にしたい。」
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