最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-07-06

SAORI REPORT

玄関脇のアサガオも成長中

2002年から私の持っているSAORI REPORT の城みさをさんの巻頭言を読み返してみました。
永い間、毎月発行されるREPORTの巻頭言には、さをりを始めた経緯や、4つの願いを決めた経過、無心に織る、自分を織るということなど、さをりへの熱い思いが凝縮されて書かれています。

最近はお年のためか、巻頭言は墨文字だけになり、代わりに息子の城英二さん(さをりひろば代表)の文章が掲載されています。
REPORT自体もカラーのA4版となり、内容も充実したものになってきています。

昨年はさをりが誕生して40周年でした。その間、誰にでも手軽に織れる織機の開発や、安価な糸の流通などの物理的な進展が、ますますさをりを広げることに拍車をかけたようです。
今はSAORIの活動を息子さんたちがしっかり受け継いでいますし、お孫さん達も大阪や東京で活躍を始めています。
現在、99歳のみさをさんも大阪を訪れる方々に、元気でお話をされているそうです。


PS
ayayaからのメールで、次男坊のシンガポール着任は8月22日に決定したとか。
2月に結婚式の日取りを決めて目下式場探し中。急転直下の話でで母上はついて行けているのかしら?

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