玄関脇のアサガオも成長中 |
2002年から私の持っているSAORI REPORT の城みさをさんの巻頭言を読み返してみました。
永い間、毎月発行されるREPORTの巻頭言には、さをりを始めた経緯や、4つの願いを決めた経過、無心に織る、自分を織るということなど、さをりへの熱い思いが凝縮されて書かれています。
最近はお年のためか、巻頭言は墨文字だけになり、代わりに息子の城英二さん(さをりひろば代表)の文章が掲載されています。
REPORT自体もカラーのA4版となり、内容も充実したものになってきています。
昨年はさをりが誕生して40周年でした。その間、誰にでも手軽に織れる織機の開発や、安価な糸の流通などの物理的な進展が、ますますさをりを広げることに拍車をかけたようです。
今はSAORIの活動を息子さんたちがしっかり受け継いでいますし、お孫さん達も大阪や東京で活躍を始めています。
現在、99歳のみさをさんも大阪を訪れる方々に、元気でお話をされているそうです。
PS
ayayaからのメールで、次男坊のシンガポール着任は8月22日に決定したとか。
2月に結婚式の日取りを決めて目下式場探し中。急転直下の話でで母上はついて行けているのかしら?
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