最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-07-30

「黒真珠」が開花


外壁工事のおかげで、数本の薔薇の木を枯れさせてしまいました。
この「黒真珠」も、春に咲かないので無理かと気を持たせていましたが、やっと夏に開花しました。
まだ咲きかけですが、深紅の薔薇らしい薔薇です。

今日はSAORIのコートを仕上げようと、1日ミシンと格闘しました。
下糸の調子が悪く、調整がうまくいきません。
特に厚地でループ糸を多く使用してあるので、ミシンの押え金にひっかかり、なかなかスムーズに縫えないのです。
特に今回の生地は毛布のように厚く、重たいのでオーバーは諦めて半コートにしました。

重たいはずです。教室で織り終えた時に、糸代が1万円でした。
そんな訳で、糸が家にはないので、かがり糸はいちいち余り生地をほどき共糸を利用しています。

テキストの実寸型紙を活用しているのですが、生地が厚いため衿が厚みに取られて小さくなってしまいました。試行錯誤の連続です。

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