最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-06-19

2011年 埼玉母親大会

事業仕分けの対象となった「国立女性教育会館」で、第56回埼玉母親大会が開催されました。
なぜこの施設で開催するのかというと、埼玉県のどの地域からも1時間半以内で到着するので平等なのだそうです?
全体会は、満員御礼で入場できないので、サブ会場へ移動することにしました。
ちなみに全体会場での記念講演は福島県立医科大学講師・後藤宣代さんの「フクシマからヒロシマへ:21世紀を生きるよろこび、働くよろこびへ」。オープニングは東松山太鼓サークルの「松っ鼓」
サブ会場のオープニングは、浦和の新婦人のメンバーによるフラダンス。
講演は、坂本修弁護士の「国民の意思が反映する選挙制度とは」~比例定数削減の問題点~

坂本修弁護士
 




午後からの分科会は、急遽追加された「特別講座」で、原発問題住民運動全国連絡センター事務局長の柳町秀一さんの「福島原発震災を考える」に参加しました。後列3人のバックシャンは地域で一緒に行ったメンバー。

柳町修一さん
<日本の原発の六重の危険>

技術上
軽水炉は苛酷事故を原理的に否定できない
プラス老朽化の危険

地質上
世界有数の地震国での立地の危険

地理上
人口過密地帯に近隣・集中立地の危険

行政上
国際基準に沿った規制機関不在のもとでの危険

経済上
原発リスクをコスト経常しない危険


PS
私が武蔵嵐山の「国立女性教育会館」に行くと知ると、次男が三男のお墓参りに行こうと言い出しました。
そこで、午後の「特別講座」を1時間ほど早退し駅で落ち合い、最終送迎バスでメモリアルパークへ出向いたのです。
雑草はさほどではありませんでしたが、4本植えたツツジの枝から枯れ花が沢山落ちていて、両隣にもご迷惑をかけているので清掃に手間がかかりました。
ツツジの枝は伸び放題で剪定しなければなりません。今度鋏を持って来ようと思います。

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