最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-06-01

東日本大震災チャリティ ~小さな祈りのともしびコンサート~  2011.6.1


  小さな祈りの灯

海の底に 眠る 君へ
鎮魂の 子守唄 届けたい

大地に抱かれ 眠る あなたへ
安らぎの セレナータ 捧げたい

ひとつの 祈りの灯が どうぞ
天を行く 道を 照らしますように
命の形を 歌にして

哀しみの 底に沈む あなたに
懐かしい ふるさとの唄 届けたい

命の絆を つないだ あなたへ
心燃える 応援歌 贈りたい

ひとつの 祈りの 灯が どうぞ
遥かなる 道を 照らしますように
愛の形を 歌にして
命の形を歌にして

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tantanから予約券をプレゼントされた「小さな祈りの灯コンサート」を、ママ友のsayokoさんと共に聴きに行きました。
会場(王子・北とぴあ)では、トマトかきさん母娘をはじめ、なんと元の職場の仲間が10人ほど参加していました。

シャンソン歌手の水織ゆみさんが、東日本大震災を体験して作詞した「小さな祈りの灯」は、尺八とのコラボがマッチして心に深く染み込みました。
羽を広げたようなケープを身につけて歌う「鶴」は、シベリアに帰る鶴から兵士を思い起こし歌ったものです。

彼女は関西のコンサートで集まった義援金で、ドラ焼き360個と差し入れされたスィートポテト各360個を持って東松島市へ。
コンサート第2部では、8ヶ所の避難所と家々を回り、お菓子を配って歩いた時の映像も映し出され、「元気ください!かけらでいい」と手を握られたエピソードも紹介され、今自分は何ができるのかを考えさせられました。

会場「北とぴあ」の正面に、天を指差す長崎と同じ「平和祈念像」があったのにはびっくりしました。
北区の名誉区民だった作者・北村西望を記念して、この地に建てたとあります。
終了後、初対面のnishimuraさんとsayokoさんと3人で、東北の酒を呑み比べながら交流し、帰路につきました。

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