最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-05-07

たいこどんどん


昨夜は、ayaya宅で美味な手料理を満喫。
ちゃま2、マリドラ、u-koの3人組は来客ルームで朝を迎えました。
2つのシングルベットと居間付きのスウィートルームは、今回2度目。
勝手知ったる何とやらて、バスを使いゆっくりのお目覚めです。

まずは、渋谷に出て、ayayaお勧めのパンレストランでブランチ。
焼きたてのパンを満喫した後は、舞台まで少々時間があるので、
ちゃま2お勧めのH&Mでお買い物。

シアターコクーンの「たいこどんどん」は1:30~5:00までの長丁場。
井上ひさしは初期小説「江戸の夕立」を自ら劇化し、1975年に初演。
今回は、蜷川幸雄の演出で挑む追悼公演であり、蜷川演出第5弾。

井上の故郷東北を舞台に、薬問屋の若旦那(中村橋之助)と太鼓持ち(古田新太)の珍道中。
そこに絡む女に、東北の女・鈴木京香が何役もこなします。

大震災の被災地となった東北の各地を回り、二人の旅は江戸で終わりを告げるのですが…。

最後の場面が津波を暗示させるような大波のバック。二人の再出発はやはり東北へのエールのように感じました。

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