最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-05-04

出会いがくれた人生の贈り物



池袋コミュニティ・カレッジで、清川妙先生の「出会いがくれた人生の贈り物」を聴講してきました。
以前の私の部署で働いていた派遣職員のNさんからのお誘いです。
2度目となる今回も、ママ友のsayoさんと一緒に参加し、終了後は食事にお茶と夕方まで3人で楽しい時間を過ごしました。
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人生の道にはさまざまな出会いがありました。
父母、夫、子ども、師、友。仕事も旅もまた出会い。宿命的な出会い、意志的な出会い。
短い出会いも一生を貫く心の財産となりました。
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先生は3月に90才を迎えられ、「兼好さんの遺言」を出版されたばかりです。
流産で未熟児として生まれた先生は、産声もあげずお産婆さんから見捨てられていたところを、信心深いお祖母さんに産湯を使わせてもらって息を吹き返し人生がスタート。(祖母との出会い)
最初のお子さんは難聴で生まれ、絶望の淵にある時に「国立聾学校」の新聞の記事を読み、山口県から千葉県市川市へ転居。その後現在まで居住。(土地との出会い)
聾唖者の子どもを育てる母親として朝日新聞の取材を受け、その記事がきっかけで主婦の友社から原稿60枚の執筆依頼が舞い込む。(仕事との出会い)
その後のライター人生で、大切にしていることは、「続ける」「すぐやる」「上達するコツは丁寧に、まごころをこめて」
「締め切りのある生活が頭脳を活性化する」、「教えるという行為が自分の水準を維持する」という言葉が印象的でした。
新刊「兼好さんの遺言」の表紙に、先生同じく90才を迎えた福岡の義母の名前でサインをもらってきました。
「あまり読めないけど読書が楽しみ」と電話で話していたので、読み終わったら早速送りたいと思います。

PS
JUKUさんのネパール報告会は、二転三転した結果、5/26(木)PM6:30~コーププラザ2階震災対策室で
開催の運びとなりました。
maeさんから紹介された「こくちーず」は、広告満載でどこをクリックしたらよいか悩んでしまいますが、
なかなかの優れ物。申し込みと同時に参加者リストがリアルタイムで更新されるのです。
昨年帰国した時のJUKUさんの写真をアップロードしたところ、りっぱな講演会案内になりました。
http://kokucheese.com/event/index/10907/

早速、参加者集約をしようと、午後からの講義に出掛ける前に大慌てで配信しました。
ところが、エラーで戻るアドレスが続出、メンテナンスが必要です。トホホ

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