最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-05-06

震災復興支援について海外の日本人が感じたこと

ネパールのJUKUさんからのメールを紹介します。

今回の震災復興支援に関し外国に住んでいる多くの日本人が感じたことを紹介します。
それは、世界中のほとんどの国々、ある意味すべての国々から日本への支援の声があがったという驚きと、
そのことから日本という国が世界中の人々から本当に信頼されているということを肌で感じたことです。
私も多くのネパール人からお見舞いの言葉や、メールをいただきました。
そしてご存知のように、世界中の多く人々が震災復興支援の活動に参加しています。
ある外務省の関係者は、「長い間、海外で生活していたが、今回ほど日本という国に対し多くの人々から
温かい言葉や、支援の手がさしのべられた事はない。
日本という国が国際社会の中で、これほど信頼されている国だという事を災害支援の言葉を聞くまで、
自分自身で気づかなかったことが残念である」と話していました。
ある意味、日本という国家の持つ品格のようなものでしょうか、私自身は、そのような事を感じました。
それは長い間の平和的な国際貢献の積み上げであり、決して他国に侵略しないという平和憲法の持つ力だ
とも感じています。
だた残念なことは、今回の震災被害の中で、自らの国際的位置を見直し、それに気づいたということです。
今だに苦しい生活を強いられている被災者かたがたの心情を察してあまりあるものがあります。
その方々への支援、復興を通じ、日本というすばらしい国の再度よみがえらせなければならないと感じました。
一日も早く復興を実現し、日本が本来、国際社会で果たすべき役割である平和貢献にさらに取り組めるように
しなけらばならないと思っています。
皆さんと日本でお会いできるのを楽しみにしています。  JUKU

PS
咽頭炎と診断され、連休中はずっと休んでいたにも関わらず病状はすっきりせず、再度医者を訪問。
ぜんそく症状が出ていると診断され、レントゲン撮影で肺は問題なかったものの、血圧が200という最悪の結果。
郵便局と銀行を経由して、昼食抜きでハローワークへ直行し認定を受け、本日のイベントayaya宅の引越祝いへ。

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