最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-04-19

那須・きじさとひろば 近況メール

昨年の麦殻取りの様子

SAORI 「水曜日・夜の教室」で仲良しの三人組。
毎年那須の別荘にお邪魔して、自然の中で援農の真似ごとをして楽しんでいます。
写真は昨年、畑で収穫した麦の殻を取る作業を手伝っているところです。

家主は定年後に終の住みかとして引越をされ、離れを作って母上も三重県から来られて一緒に住んでいます。

東日本大震災当日は、建物にひびが入ったり、物が落下して被害が出たそうですが、その後の余震でも被害が続いているとのメールが届きましたので、ご紹介します。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<2011.4.12>
ありがとうございます。地震の後Kさんからメールがあったので被害の様子は聞いて貰っていると思います。
昨日の余震は震度5強で片づけた食器がまた落ちて少し割れました。
水道の復帰は10日位かかり、今も不安なのでタンクに水をためています。
2階に寝るのは怖いので、まだ婆ちゃんの離れに居候しています。
壁のひび割れが多いのでなおして貰う予定ですが、大工さんも被害の強い処を先にやってるのでまだこれからです。
連休に皆さんが遊びに来てくれたら嬉しいけど、原発や余震の不安もあるので夏頃の方がいいかもね。
u-koさんは帰宅困難者にはならなかったですか?
水仙が咲き始め、春は着実に来ているんだけどね。
さをりのレポートに織物でのボランティアを始めると書いてありましたが、参加される予定があれば誘って下さい。
放射能はもう開き直って畑の野菜も多少汚染されてるかもだけど洗って食べてます。
一番大変なのがガソリン不足でしたが、やっと落ち着きました。
福島、いわきナンバーで4号線が大渋滞になったこともあります。
食料が品薄の時は生協の宅配に助けられました。皆さんに宜しく、お元気で。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
<2011.4.16>
ありがとうございます。何か震度4くらいは慣れてしまった感じです。
棚の糸コーンがよく落ちるので床においてます。こちらは桜はこれからです。
雨降りりんどうや片栗も咲いて春爛漫ですよ。
壊れたホームセンターがやっと再開したので、野菜の苗を買って沢山植えました。
8月にしばらく中断していた「きじのさとひろばまつり」を再開しようと思ってます。是非手伝って下さい。
バーベキュー、かき氷、ますつかみなどをやっていましたが、今年は織物体験を加えようかと思っています。
また相談に乗って下さい。Kさんに宜しく。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿