先ほどまで、NHKの「大集合!青春のフォークソング」にハマリ、70年代の懐かしい歌を一緒に口ずさんでいました。
ぼそぼそ相槌をうつだけの司会?泉谷しげるの歌、職場の先輩たちが私の結婚式で歌ってくれた曲、南こうせつの「妹よ」、イルカの「なごり雪」は定番ですがやはりいいです。
樋口了一の「手紙~親愛なる子供たちへ」は、ラジオでは聞いていましたが、本人が歌うのをテレビで初めて見ました。
2009年2/24の毎日新聞夕刊でこの詩を知り、早速ポエムの歓送会で朗読したことを思い出します。
参加していた次男が、面と向かって読まれるとな…。とぼやいていましたっけ。
杉田二郎とばんばひろふみがカバーした、亡き河島英伍の「酒と泪と男と女」、山崎ハコの「ざんげの値打もない」幻の
4番バージョン、夏川りみが歌った「アメージンググレース」の沖縄方言バージョンもなかなかでした。
このブログのスタート時に紹介した、西岡たかしと五つの赤い風船の「遠い世界」でフィナーレとなりました。
ボーカルはもちろん西岡たかし+青木まり子、バックで河合徹三さんがベースで入っていたように見えたのですが?
何はともあれ、司会の南こうせつとイルカが「還暦」「還暦」を連発していました。出演者も観客も同世代が目立って
いましたし、退職日の夜にふさわしい番組でした!よくぞこの日に再放送してくれました。
ところで最終日の今日は、フランスのマシュマロ?とやらの菓子折を持ち職場に挨拶してきました。
3月から休み、後片付けに1、2度顔を出したまま、送別会も流れてしまったので、自分で締めくくって来たという訳です。
その道中にちゃま2からメールが届きました。
そしてブログを書こうとPCに向かうと、久しぶりに北海道のkatumiさんから嬉しいメールが届いていました。
<ちゃま2>
永い間 お仕事 お疲れ様でした
今日で 晴れて「定年退職」ですね。ほんとうに お疲れ様でした。
u-koさんと知り合ってからも、お互いの事、職場の事、生協全体の事、社会の出来事などなど、
実に色々な出来事がありましたね。
それらを乗り越え、喜びを共有し、お互いを心配しつつ過ぎた年月…。
あっという間であり、永かったなーであり。
ともかく 明日からは 自由人 。好きな事 やりたい事をu-koさんらしく 一生懸命やってください。
時々は会って 近況や社会情勢など、心おきなく 語りましょうね。定年おめでとうございます。
<katumiさん>
いよいよですね。長い間ご苦労様でした。
いろんな事があり喜び、悲しみなどの詰まった思い出が一杯のことでしょう。
新しい人生設計はばっちりでしょうか。健康に留意されて充実した人生を歩まれるよう祈ります。
世の中、大変なことになっていますがお宅はいかがでしたか。
被害をこうむっていなければいいのですが。東京・川崎・千葉・埼玉までは影響しないかな、と
思っていたのですが、親戚などに聞くと大変なようです。大震災の上に原発までですから。
パソコンが壊れたので買い替えてからメールが上手くいかず四苦八苦。
NTTリモートサービスに依頼して漸く修復できたばかりです。
まだちゃんと届くかどうか自信がありません。うまく届くといいのですが。
とりあえずご無沙汰のお詫びとご機嫌伺いまで。
PS
女手一つで私たち姉弟を育ててくれた母が退職する時、弟と二人で腕時計をプレゼントしました。
私たちとしてはお洒落なブレスレットを選んだのですが、老眼が進んだ母には時刻が見えなかったのでしょう。
使っているのをあまり見かけたことがないまま、今も私の手元に新品のような状態で残っています。
今日、私の退職日には、息子達から「ご苦労様でした」の一言もありませんでしたね。
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