最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-03-26

現地支援報告メール

支援活動参加者からのメールを転送してもらったので、2地域の様子を紹介します。

みやぎ生協
仕事内容:店舗の物品搬入とセットセンターの手伝い
<1日目>
現地対策本部の依頼による物資の搬入。
明日以降の日程について簡単なミーティング。
<2日目>
指定された西多賀城店で品出しと組合員の入場制限を実施。
AM08:00 整理券配布
AM10:00 開店(10分ごとに整理券を回収して入場)
店舗内の棚作りを実施、棚の前出し
入荷があまりなかったので店舗搬入はなし。
<3日目>
AM07:30 コープ商品が着荷 ⇒ 品出し
AM09:00 1時間早い開店 (1人10分の買い物時間)
PM04:00 売り切れで閉店

いわて生協
仕事内容:事業所復旧支援と被災者支援(炊き出しと移動販売)
<1日目>
・大船渡市役所の指示で避難所の炊き出し。
AM07:30 いわて本部出発
AM11:00 避難所当着
・避難所入所は500名、在宅被災者500名
PM12:30 500食分の豚汁を用意(予定より30分遅れ)
・帰路、陸前高田を通過、想像を絶する被害。
・JR石油列車の運行
<2日目>
・釜石市民体育館への炊き出し
・避難所は500名規模。
・船の油の混ざった海水を浴びたまま洗い流すことができない状態。
・精神面のケア、栄養の偏りからの健康障害
・野菜不足(支援物資に野菜がない)と原発との関係
<3日目>
・他生協支援部隊の受入れ準備
・事業所被害は大きくない。避難所が多く、沿岸部までの所要時間が大で非効率
<4日目>
・他生協支援部隊の受入れ準備  部隊の宿泊:いわて生協の介護施設”あい”
AM7:00 秋田県北到着 ⇒ 山田町へ移動販売
PM    コープさっぽろ16名到着 (食糧、燃料すべて自活可能体勢 トラック+ローリー)
今後の仕事内容:支援部隊支援と搬入物資の仕分け
いわて生協:炊き出し、トラック持ち込み会員支援部隊:移動販売、

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