最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-03-18

ネパールと九州からお見舞メール、被災地体験メール

ネパールのH/Tさん

nishimuraさん、u-koさん
地震から一週間が経過しましたが、皆さんそちらの状況はいかがでしょうか?
ひとまず皆さんご無事とのことで、ひと安心です。

それにしても、目を覆いたくなる程の大地震と津波の被害、おまけに原発事故。
路上や店先でのんびりと日向ぼっこをしながら雑談している人々の光景の中にいると、
日本で起きていることがまるで嘘のようです。

ウチの実家は両親共々無事です。
ただ、埋立地で元々地盤が緩い地域なので、家はかなりの被害を受けたそう。
電話口で、「家が直るまで帰って来なくていいからね~」と笑いながら言われてしまいました。
しかも母親には、「ウチの心配はしなくていいから、そっちの子供達の心配してなさいよ」と。
まさに、母親がこんなんだから娘もこうなった(笑)。

里子達や家族、村の人達みんなが心配してくれています。
私もネパールから応援してます、祈ってます。
皆さん、一致団結でがんばってください!


福岡県のmichikoさん

関東にお住まいの皆様へ、お見舞い申し上げます。
せっかくの企画はすべてダメになり残念でしたが、被災地の方のことを思うと心が痛みます。
でも、計画停電など不自由な生活の中で余震が続き、大きな地震も予知される中で、
毎日不安な生活をされていることと思います。

また、食料・生活用品の不足、また、進行形の原発に関する不安、皆さんの心労お察しします。
気をつけて、頑張ってください。

九州には、まだ、コンビニにカップラーメンも棚に並んでいます。
さすが電池はないようですが・・・
何か九州でお役に立つことがありましたら、申出ください。


忌引で福島県に帰っていたふうりんさん

ご無沙汰しています。8日以来、あまりにいろいろなことが起きています。
地震があった日は福島県の中通地方を移動中でした。
マスコミでは報道されていませんが、至るところで道路がめくれあがり、瓦が散乱していました。

普通の倍くらいかかって実家に辿り着きました。
その日のうちに埼玉に帰ってきました。
高速が使えないので、これまた時間がかかりましたが、泊まっていたら帰れなくなっていました。

とにかく無事だけど、結局、「追いコン発表会」はできなかったようで、落ち着いたら改めて開きますから。
それまで頑張っていきましょう。

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