最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-02-04

ちいさいひと 青葉児童相談所物語

私の所属する「生活文化・地域協同研究会」、通称「埼玉協同研」は創立20周年を迎えた学びの場です。
労組女性部のグループ「PPN:プラチナ・プラザ・ネットワーク」の活動を始めた頃、メンバーに協同研の会員がいて、紹介されました。

この研究会は、リタイアした会員が中心で昼間の活動が多いため、なかなか参加できないのが現状です。
定年を迎える3月以降には参加の機会も増えると心待ちにしています。

毎月、携わる人たちの多大な努力で、定例会のテープ起しをした報告が会報として送られて来ます。
今日届いた2月号の「会員通信」には、フリージャーナリストの小宮純一さんからの以下のメッセージが載っていました。

「会費も滞納しているのに、別紙のようなことを始めています。NHKが「ちいさいひと」を取材してくれており、すでに4回カメラを回されました。第2話(2月)に合わせて放送をしてくださるそうです。」

「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」は、週刊少年サンデーで連載されている漫画です。
作画は夾竹桃ジンさん、シナリオは水野光博さん、取材・企画協力で、元埼玉新聞記者の小宮純一さんが原案を提供しています。

小宮さんは新聞記者時代から20年間、虐待問題を取材してきました。
モデルは越谷児童相談所・副所長だった藤井真治さん(故人)。
「通報から48時間以内に子どもの安全を確認するルール」の提唱者です。
この埼玉ルールは、「虐待死全国一1998年度4件」の埼玉県の不名誉な記録から生まれたそうです。

また、小宮さんは、2011年4月から月刊誌「ちいさいなかま(保育専門誌)」で、「追いつめられて子育て~子ども虐待を追う~」の連載を始める予定とか。

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