最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-01-18

SAORI工房

ようやく出来上がった私の工房を紹介します。
運び込んださをり糸が、なかなか美しく並べられていると思いませんか?

さをり織にぴったりの右側の絵は『発芽の喜び』(灰かけ作)元気の出る作品です。
額専門店で、絵に合わせてグリーンの額を調達しました。自分ではかなり満足しています。

お気に入りの左側の絵は、『外套を奪う幽霊のアカーキー』(岩田真作)
ゴーリキの小説をモチーフにした作品です。
岩田真さんは息子の同級生の父上で、すぐ近所に住んでいらっしゃいます。

長男の保育園時代は、私の母と岩田さんのお母さまは、保育園では、「お迎えのばあば」と呼ばれていました。
二人とも、今はもう天国です。
はからずも、私のこのSAORI工房は母の部屋だったのです。
母がこの部屋に住み始めたのは今の私と同じ年。定年後すぐに移り住みました。

3 件のコメント:

  1. 確かに!糸がきれいですね。こんなにたくさんの色を使うのだ。
    何色揃えているのですか?

    絵は、この写真では分からない。絵をそれぞれ写真撮って、載せてください。iPhoneで十分きれいに撮れます。

    返信削除
  2. 写真を2枚横に並べたいのですが出来ません。

    返信削除
  3. 一応、出来るようです。(詳細な設定をするには、HTMLのタグを覚える必要があります。)

    返信削除