最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-01-14

ネパール子ども基金

4年目を迎えるネパール子ども基金(NCF)活動ですが、諸般の事情から里子の変更が相次いでいます。

当初、JUKUさんに紹介されHEE-NEPの里親活動に参加したのは、現在のNCF代表のNさんだけでした。
その後、ネパールのJUKUさんを訪問した仲間達の報告会で、里親活動への参加が決まり、NCFを23人で立ち上げ、昨年3人の里親が増え26名になりました。

その間、AYAYAさん、トマトカキさん、リバーサイドさんの里子が代わり、昨年学校に来なくなったR.Oさん、S.Aさんの里子も兄弟姉妹にチェンジしました。
そして1昨日届いたH.Tさんからのメールでは、校長先生からM.Sさんの里子の勉強が思わしくないので弟に変更したい旨の連絡があったそうです。

その都度、里親さんに連絡をして、承諾を得るのがNCF事務局長の私の仕事です。
里親さんはとっても残念と思いながらも、続けて他の里子を支援をしますとお返事してくださいます。
この活動が途切れることなく、里子が学校を卒業して、職を得て、少しでも生活が向上することを念じてやみません。

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